本記事は、現在排出量を測定しておらず、ベースラインを確立したいと考えている企業を対象としています。専門的な機器やコンサルタント、長年の経験は必要ありません。すでにお持ちの財務データを使ってすぐに始めることができます。
フットプリントを算定する3つの方法
ナビゲーションメニュー「プロフィール」から「企業の排出量」で算出が可能です。
「いいえ、排出量は測定していません」を選択すると、3つの選択肢が表示されます。
1. 自己算定(無料):貴社の購買データを使用してご自身でフットプリントを算定します。無料でベースラインを確立できる最も迅速な方法です。
2. コンサルタントによる算定:業界で認められた手法と専任の専門家を活用し、貴社に代わってより精度の高いフットプリントを作成します。完全な監査と自己算定の中間に位置する、バランスの取れた選択肢です。
3. 第三者による監査:当社(または外部監査人)と協力し、完全に監査可能な方法で排出量を算定します。これは最高水準の方法であり、結果は外部からの精査にも耐えうるものです。開始するには初回のお打ち合わせをご予約ください。
自己算定(支出ベース)方式の仕組み
支出ベース方式は、貴社の購買記録を用いて排出量を推計します。原理はシンプルです。購入するすべての製品・サービスには、業界平均に基づく炭素原単位が関連付けられています。貴社の支出パターンを分析することで、詳細なエネルギー請求書や活動レベルのデータを必要とせずに、フットプリントの全体像を構築できます。
アップロードするもの:商品・サービスの対価として第三者に支払ったすべての支払いを含む購買データファイル、つまり実質的に貴社の買掛金元帳です。
※動画の音声は英語ですが、字幕をお好きな言語に設定いただけます。
例)日本語にしたい場合:歯車マーク(Setting)から「Caption Language」を「Japanese」にする。
1. 支出テンプレートをダウンロードする。
2. 必須項目に入力する。
3. 完成したファイルをアップロードする。
4. 列をプラットフォームの項目にマッピングする。
5. 検証時にフラグが立てられたエラー行を修正する。
6.「インポートを完了」をクリックする。
フィールド | 説明 |
購入日 | 取引が発生した日付 |
サプライヤー(任意) | 支払い先企業の名称 |
金額 | 支出した金額 |
通貨 | 取引の通貨 |
支出国 | 購入が行われた場所(未指定の場合は貴社本社所在地がデフォルトとなります) |
カテゴリー | 「オフィス用品」「IT機器」などの一般的な説明 |
説明(任意) | 「Dell Latitude 5540 ノートパソコン」などの具体的な説明 |
カテゴリーまたは製品説明のいずれか一方は必須ですが、両方をご提供いただくとより精度の高い結果が得られます。カテゴリーと説明により、プラットフォームは業界平均に基づく排出原単位係数を割り当てることができます。
データが処理されると以下の情報に無料でアクセスできるようになります。
✅詳細な排出量算定結果
✅レポーティングおよびベンチマーキング
✅貴社の排出原単位
✅貴社の排出原単位
✅業界別の排出量内訳
✅スコープおよびカテゴリー別の排出量内訳
❗貴社の一次データ(購買データファイル、収益)はお客様には非表示となります。



