このウォークスルーでは、Green Projectのツールを使用してプロダクトカーボンフットプリント(PCF)を算定する方法をご紹介します — 製品の設定、部品構成表(BOM)の入力、PCFの生成についてご説明します。
※動画の音声は英語ですが、字幕をお好きな言語に設定いただけます。
例)日本語にしたい場合:歯車マーク(Setting)から「Caption Language」を「Japanese」にする。
これは、既存のプロダクトカーボンフットプリントをお持ちでなく、プラットフォーム上で直接算定したい企業様向けの内容です。必要なのは、基本的な製品情報と、その製品を構成する材料のリストだけです。
ステップ1:製品の詳細情報を入力する
「製品・サービスのカーボンフットプリント」セクションで「計算する」を選択する。
項目 | 説明 |
製品名 | 製品の呼称 |
製品コード(型番 / SKU) | お客様の製品の型番または在庫管理単位(SKU) |
カテゴリー | 製品を最もよく表すカテゴリー |
販売単位 | 製品を個数単位で販売しているか、重量単位で販売しているか |
基準期間 | 生産データをお持ちの12か月間の期間(例:2025年1月~2026年1月) |
ステップ2:生産拠点を追加する
製品を製造している拠点の名称、住所、国を入力してください。
ステップ3:製品の部品構成表(BOM)をアップロードする
部品構成表(BOM)は、算定において最も重要な部分です。これは、製品1単位を製造するために使用されるすべての材料・部品を網羅したリストであり、主要な部品から細かい部品まで含みます。
重要:これは生産バッチではなく、必ず製品1単位分を反映したものにしてください。
例えば、製品がランヤードの場合、BOMにはプラスチック製ハウジング、印刷カード、ワイヤーコード、金属クリップが含まれます。
項目 | 説明 |
部品名 | 各部品の名称(例:アルミニウム板、釘、木材) |
原産国 | その部品の調達元 |
数量 | 製品1単位に使用されるこの部品の量 |
数量の単位 | この部品の測定単位(完成品の単位と異なる場合があります) |
任意項目(精度向上のため):単位重量、サプライヤー名、部品の詳細仕様、材料の種類、生産技術、単価、通貨、部品IDなどです。これらは必須ではありませんが、算定の精度を高めます。
シンプルBOMとマルチレベルBOM
シンプルBOM: すべての部品をフラットにリスト化したものです。ほとんどの企業がまずこの形式から始めており、初回の算定には十分対応できます。
マルチレベルBOM: サブアセンブリ(それ自体が他の部品から構成される部品)を持つ製品向けです。より詳細な結果が得られますが、より詳細なデータが必要になります。
ステップ4:アップロード、マッピング、完了
1. BOMファイルをアップロードする。
2. 列をプラットフォームの項目にマッピングする。
3. エラー行を修正する。
4.「インポートを完了」をクリックする。
次のステップ:製造、加工、輸送
l 製造・加工については、使用エネルギーを明記し、工程と廃棄率を記載してください。
l 輸送については、製品および梱包材の重量、輸送距離、輸送手段を記載してください。
プロダクトカーボンフットプリントが算定され、レビューに送られます。修正が必要な場合はフィードバックが、完了している場合は確認の連絡が届きます。承認されると、プロフィールに表示されます。
